市原市議会議員 さいとう武士のブログ

市川市長を表敬訪問

本日は石井あきら先生に同行して、市川市長を表敬訪問いたしました。

市川市といえば、公用車を米テスラの高級電気自動車にしたり、360万円かけて市長室にシャワールームを設置してみたり、市長室の家具を1千万円かけて購入する(これら全部公費です・・・)など、ワイドショーで散々放送されましたので、前市長 村越祐民氏のトンデモぶりは皆様ご存知のことかと思います。

その結果、春に行われた市長選挙では、現職の市長であるにもかかわらず得票率10%を下回り、まさかの供託金没収という異例の事態に・・・。そうした背景もあり、今年の4月から市川市長に就任された 田中甲市長 に市民から期待が寄せられています。

そしてその田中市長は、就任後さっそく「市長室、広すぎるからパーテーションで仕切って半分にしよう」と無駄を減らし、さらには前市長が198万円で購入した執務机と椅子のセットを「税金で自身の趣味が入ったぜいたくで高額なものを購入していた」として使用せずに競売に出したりと、前市長との差が顕著に表れています。

しかも競売に出した机と椅子は300万円で落札されたそうで、前市長の無駄遣いの一部を田中市長が埋め合わせるという・・・。そして「今後、市川市は誤った税金の使い方はしません」とコメント。本当これですよね。当たり前のことですが、これを当たり前としてやってくれる方に市政をお任せしたいというのが、市民感情だと思います。そう考えれば、ある意味で村越前市長も、反面教師として市川市の役に立ったのかもしれません (;^_^A

石井先生と田中市長は、30分ほどという短時間でありながらも、とても密度の濃いお話をされていて、横で聞いていて大変勉強になりました。役得とでも申しましょうか、石井先生の秘書になり、こういった機会に恵まれたことを本当にありがたく思います。他の議員の秘書などを経験してないので詳しくは分かりませんが、もし政治家秘書というものが等しくこのような機会を与えられているのであれば、政治家の道を志す者は議員秘書をやった方が絶対にプラスになると思います。

そんなこんなで、私は本当に運が良いとつくづく感じる今日この頃です。

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