衆院解散を視野に入れてのことなんでしょうけど…岸田総理が「次元の異なる少子化対策」の素案を公表したようです。
子ども予算倍増、30年代初頭に
https://jp.reuters.com/article/idJP2023060101001590
でもこれ、財源は社会保険料の値上げを目論んでいるようなので、結局は増税と同じく国民に負担を強いる形での財源確保となるわけです。
維新の会は大阪で様々な改革を実行し、現在は大阪の府と市で合わせて年間1000億円もの財源確保に成功しました。
そうやって改革により捻出した財源を用いて、子ども教育に関する予算を8倍まで増やしました。
塾代助成や給食無償化、幼児教育の無償化から公立大学においても無償化など、子どもに関しての様々な無償化を、増税せずに行っているんです。
財源という名の水をたっぷり含んだ雑巾を、軽く絞って「もう出ません」と言ってるのが政府です。
維新はそれを固く固く絞り、さらには乾いた雑巾を「まだ出るはず」さらに固く絞っているんです。
ここまでやってからの増税であればわかりますが、自分たちの身を切ることもせずに、増税ありきの財源確保というのには呆れてしまいます…。
まずは野党第一党から。維新が自民党を脅かす勢力になれば、政府ももっと良い仕事をしてくれるはずです。それでも変わらないようなら、再び政権交代ということになるでしょう。
日本維新の会の一員として、市原市は勿論のこと、日本がより良き国になるよう頑張ってまいります。